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学習効率を5倍にする方法とは!社労士試験勉強のコツ
随分冬らしくなってきたこの頃ですが、寒さだけでなく年末に向けての忙しさも感じ始めたころではないでしょうか?試験勉強はもちろん頑張るけども、仕事や付き合い、イベントなどなど何かと忙しくなる時期です。そんな時は勉強の効率をアップする方法を試してみてはいかがでしょうか?
試験まではまだ時間もありますので、ここで紹介する勉強法を取り入れて学習効率・効果アップ!本試験合格を目指しましょう。
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学習効率のヒントはマンガに書いてあった!
これは管理人が読んでる週刊誌に載っていた勉強法です。受験生のマンガの話なのですが、その勉強の仕方を読んで本気で納得してしまいました。基本的に資格試験の勉強は“テキスト”を中心とした基礎を学習。次に“問題演習”を実践し解く力を身に付ける。“過去問”や対策問題などで本試験に向けた実践演習。こう言った流れだと思います。
この中で、問題集を解くもしくは、過去問を解く勉強をするときに実践すると効果が上がるコツがあります。それは、問題を解いたあとに“解答を見直す”ことです。
「へっ?」
となるかもしれませんが、マンガに説明されてた内容を要約していいますと
1:問題を見直すことで、すべての設問の理解を高める(正解・不正解を導く)
2:一つの問題で複数の設問を学べるので数倍の学習効果が期待できる
3:曖昧な解答をしなくなることで実力が身につく
4:問題を見直すことで、本番試験さながらの時間の使い方になれる
ということだそうです。
問題集や過去問をするときは、結構集中して取り組めてるはずです。そうした集中力が高まった状態で学習したことをすべて吸収する上でも、見直しすることが重要に感じました。マンガの一コマから教えてもらった勉強のコツですが、試してみる価値ありですね!(私自身も過去試験勉強では問題を解いたらすぐ解答をみて答え合わせする派でした。)
見直すだけでなく、分からなければすぐに調べるべし!
社労士試験の問題は選択式か択一式です。選択式の場合はその設問の内容を理解しておかなければならないので、間違ってたらもう一度振り返ることが多いのではないでしょうか?逆に、択一式の場合は、正解を導き出せればOKなこともありつい他の設問をスルーしがちなことありませんか?
ここがポイントです!問題の解答が間違っていても、正解してても設問の答えをしっかりと導き出せてるか!という点を意識すること。分からなければテキストに戻って確認する。選択肢の内容が正しいのか、どこが間違っているのかをきちんと理解するようにしましょう。こうすることで一問問題を解くときに同時に他の設問も解答することで5倍知識が得られます。
問題を解いてまたテキストをみてという作業は時間がかかりますが、やっているうちに条文全体の構造がだんだんとのみ込めてきて、すぐに該当箇所を探すことができるようになります。こうした自分で調べることで得た知識は、本試験で見たこともないような問題が出された時にも、条文の体系やテキストの関連記載から類推して答えるスキルが身に付きます。ぜひ実践してみてください。
まとめ!学習効果をアップさせるコツの共通点は?
学習効果をアップさせる方法を紹介しましたが、共通点は考えることだと思います。
問題を解いたらすぐに答え合わせをしがちです。確かに正解を導けてるのかもしれませんが、あいまいな解答もあるかもしれません。二択まで絞れてこちらのほうが正しいだろうというような消去法で解答してることもあると思います。そうした解答からでは確かな知識が身についてるとは言い切れません。
答えを見る前に、解答のプロセスを見直したり問題の内容自体を再度見直すことで“あいまいな解答”をしていないかチェックし確認する。こうした自分で調べて学ぶことで、上辺の知識でなくしっかりと身に付き、自信をもって試験に挑むことが出来ます。自分自身で身に付けた知識は、きっと変則的な問いかけがあったとしても答えを導くことが出来るようになるはずですので。
一見するととても面倒な学習法も時間が立てば効果が数倍にもなることがあります。ここで紹介したのは一例です。まだまだ、学習効果をアップできる方法はあると思いますので見つけたらご紹介します。効果を高める勉強のコツはご紹介しましたので、あわせて効率を高める管理者厳選の通信講座もチェックしてみてください!