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ニチェは思った「受験生で結構スクールに通ってる人が多かったように思う!スクール講座編」
おつかれさまです、資格コンシェルジュ ニチェです。
これをご覧いただいてる多くの方はまだ社労士試験を受験されたことがないと思いますが、
実際の受験者ってどんな人が多いと思いますか?
私自身は会社員の独学派なんで、ちょっとした一匹狼気取りで試験会場に行ってた一人です。ですが、いざ受験会場に行ってみると結構女性が多かった印象を持ちました。
現在会社員の方もいたようですし、もう少しお年を召された主婦?の方もちらほら。
これだけ女性にも人気があれば、合格率も低くなる!と思いましたが実際はあまり関係ないでしょう。
もう一つ印象深かったのが、仲よさそうに話している人たち。。。
少しこちらがさみしくなるぐらい楽しそうに話している姿がちらほら。とある女性が男性に向かって「先生!」と声をかけていました。つまり、スクールに通われてる方たちだったということです。結構、多くいたように思いましたが、たぶんさみしさもあってかより多く見えたのかもしれません。
ということで、楽しく?仲間もできてモチベーションを保てる?小学生の頃が懐かしい学習方法 スクール通いについてみていきます。
スクールに通う勉強方法のメリットは?
通学して学習するスクール、そのメリットとしては経験豊富な講師の方から直接教えてもらえることが挙げられます。小学校・中学校・高校・大学、勉強と呼ばれるものは常に教師・講師の方から教えてもらうスタイルです。一人でやったほうがはかどるという方もいらっしゃるとは思いますが、小さいころから染み付いたこのスタイルが馴染みやすいのもメリットといえるかもしれません。また、強制的に机に向かうという勉強スイッチも入りやすいですし。
スクールに通うことで、勉強に対するモチベーションが高まるのはメリットといえるでしょう。そうでなくても社労士は難関試験です。挫折しそうになることも多いです。そんな時、わかりやすく教えてもらえたり、周りに志高いクラスメート的な人がいると情報交換やリフレッシュも出来るといった、いい効果が得られることも考えられます。
そして、最大のメリットは納得できるまで教えを乞うことができることだと思います。傍に頼れる人がいれば、わからないところをまとめておいて授業の終わりなど常識の範囲の時間内で教えてもらうことができるでしょうし、また効率的に勉強を進めることもできます。
社労士試験は出題問題の幅が非常に広いです。且つ、各科目において合格ラインが決められているのでどこをどう勉強していくかは常に課題です。そのあたりも相談しながら勉強を進めると、効率的にポイントを吸収できると思います。
スクール学習のデメリットは?
昔からなじみある学習スタイル スクール通い。前述したとおりきちっとしたカリキュラムと強制的に時間を調整して講義を受けるスタイルなのでモチベーションはあがります。
が、その反面として自分のペースでは進められないことがあります。
もちろん分からないところは質問すればよいのですが、どうしても講義のスピードについていけないなど問題がないわけではありません。
また、集団で講義を受けるということはいろんな人が存在します。自分とは合わない人もいるかもしれませんし、最悪勉強に集中できないなんてこともあるかも。ここまでひどいことはないと思いますが、ただ自分一人ではないのでそれなりの協調性などは必要でしょう。
次にほとんどの人がこの点で一考してしまう費用の面です。
スクールに通う講義は環境や講師など充実してるのは間違いないでしょうが、その分コストもかかります。3つの勉強方法で一番高くつくのがスクールであることは確実。また、スクールは「通学」というコストもかかります。通学するに交通費や移動の時間などいろいろと付帯コストがかかってくるのもネックになるのではないでしょうか。
このように、学習面での得られる効果は非常に高い反面、費用もお高いということで選択が難しいところです。ニチェ的にはスクールはその時の自分の状況で選択されてはどうかと思います。
その時の状況、つまり「時間に余裕がある」「費用面に関して余裕がある」「学習するに自分を追い込みたい」などなど。その時の自分自身の状況で共通して「余裕」があればお勧めしたいですね。ニチェ自身は、時間的な余裕というかマイペースを重視したことと、独学で行けると踏んでいたことで最初からスクールの選択肢は外しておりました。
スクール学習 最後のチェックポイントとは?
ここまでにニチェ的な観点でスクール通学のメリット・デメリットをお話ししました。スクール通学の魅力は理解できましたか。もちろんデメリットも。
繰り返しになりますが、
- カリキュラムがしっかりしている
- 勉強に対するモチベーションが高まる
- 頼れる講師が傍にいる
だからしっかりと勉強できる体制は整います。
その分
- 費用が比較的高い
- 学など移動など時間がかかる
- 強制的にスクールに合わせた時間割(マイペースでは厳しい)になる
同じことばかりで申し訳ないのですが、ポイントを整理していく中で、最後にお伝えしておくべきポイントを見つけました。
それは、上記のメリットを覆すようなポイントは何かということです。
例えば、どのようなテキストを使うのか?また実際に教えてくれる講師はわかりやすい講義をしてくれるのか?など。
こうした点がダメダメだと、メリットと呼ばれる点はすべて覆され、残るのは高い費用と通学にかかる時間と講師に対するフラストレーションでしょう。
こうした、講師など直接的に学習する場合は実際のテキストや講師陣の評価や実績などをしっかり見極めることが必要です。実際に体験などできれば試すのもありだと思いますね。
ということで、費用が高い分どの学校を選ぶかは慎重に。