社会保険労務士

ニチェは思った「時間たっぷりあるから!鬼の独学編」

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おつかれさまです、資格コンシェルジュ ニチェです。

資格をとろうと思うきっかけって人それぞれですが、みなさんはどうでしょうか?
私は、大学の同級生たちが会計士や税理士といった「先生」とみんなから呼ばれる
世界へ入っていくのを幾人とみてきました。

社会人としてサラリーマンでバリバリと頑張ってはいるのですが、どうしても同級生の
仕事や環境に興味がわき、私も「先生」と呼ばれる職業に就きたい!と思って資格を勉強しようと思ったのがきっかけでした。

まあ、私のきっかけはさておきここでは、独学で勉強しようとする皆さんにアドバイスを
しようと思います。実際、私も会社勤めしながらの勉強でしたのでとりあえず
独学スタイルで始めましたので多少はアドバイスできると思いますのでご紹介します。

独学で社労士合格目指すかたへ!おすすめ講座「オンスク.JP」の記事はこちら

独学はマイウェイのフリースタイル!


独学のよいところ、まずは自由に勉強できる点が一番でしょう。

社会人でも学生さんでも時間を割くのは苦労します。
特に勉強となると気持ちの問題もあるのでなおさら難しいですよね。そうなると、夜に勉強することが多くなるのではないでしょうか。

実際、ニチェも日中は勤務先に仕事で営業回りなどほとんど勉強に費やす時間はありませんでした。となると、帰ってきてから落ち着いて取り組める寝るまでの間となります。

学生のころを思い出すと、部活を終えてくたくたになってから夜に勉強。
それと同じイメージですのでどうしてもこのパターンで勉強される方も多いと思います。
ニチェ的にはこれについては特に問題視しておりません。

というのも、どのタイミングで勉強すれば自分にとって吸収がよいか!
というところが問題ですので、いつに勉強するかは自分次第です。
自分にあったタイミングで勉強できる自由が独学のよさですね。

◆ フリースタイル!だからこそきっちりやりましょう


独学はよくも悪くも自由です。
誰に指図されるわけでもないですし、自分がしたい時にすればよいのです。
が、それでは試験には合格できません。

教科書や問題集選びから自分にとって何が必要なのかを考えて教材を選びましょう。
ニチェは過去の経験からまずはテキストのみで勉強します。
というのも、いきなり問題をみてもわからないですよね。
ですので、参考書や教科書になるテキストを口コミや書店にいって見比べて
自分にあうものをチョイスしてください。

正直、どこの教科書も似たようなものです。当たり前なのですが、学ぶことが同じなので、
あとはいかに理解しやすい内容や表現になってるかです。自分に合うかは、読んでみて
すっと吸収・理解できるものを選べばよいでしょう。
あまり、凝りすぎても時間の無駄になるのでまずはフィーリングで選べば問題ないです。

教科書をゲットしたら、次はどれぐらいの期間ですべての項目を学習するか!
何度テキストを読み返すかなど基礎を学習する時間を決めていきましょう

◆ 独学だからこその試験までの時間割について


独学のスタイルで一番怖いのは、時間配分や進行管理が難しいところです。
社会保険労務士の勉強は法律系でかつ幅が広いものです。これを基礎だけでもしっかり
やるとテキストを一回転するだけでも最低1か月はかかるのではないでしょうか?

例:テキスト総ページ約800ページ程度とする

1日@30ページ×25日=750ページ

しかも、一日で30ページはまあまあ早いスピードで学習していることになると思います。 実際、内容を確認しながら暗記、他事例やポイント解説を読んでると軽く2時間は必要。 毎日2時間、30ページを目処に進めて1か月でやっと一通り確認できるというイメージです。

だからといって、焦って基礎をないがしろにすると問題集をみてもいまいちわからなくて、
問題をみてテキストで確認してと行ったり来たりで大変です。
しかも、そのやり方で全編通していると、また2周目に入るときには
「あれ?忘れてる・・・」なんてことになりかねません。

ですので、基礎は基礎で数か月(3か月)程度で最低2周以上読み返し
且つ内容を把握・理解するようにしましょう。

ニチェの独り言時間割
  • 基礎   テキスト学習、内容理解と暗記→3か月で2週~3週
  • 問題集  過去問題集・単元毎問題集など実践→2か月で繰り返せるだけ
  • 刷り込み テキスト読み返しと問題集併用→3か月で2週目指す
  • 仕上げ  予想問題集や過去問題集総仕上げ→問題集をこなしながら理解を深める

準備期間12か月~10か月程度であれば上記のような感じで進められると思います。
ニチェは基礎時間を4か月程度とりましたが。。。
理由としては、途中で気分転換に問題集を触ってはみたものの、惨敗したので
これはダメだと基礎に時間を割り振りました。

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ニチェさん、結局のところ独学はどうなのか?

ニチェ的には独学は自分のスタイルにあってたのでこれでよかったと思います。
が、こと合格という目標の点からでは物足りない結果となりました。

準備期間はあるので、ゆったりと進められるのでしっかりとしたスケジュール管理が
できていたかというとそうでもなかったです。本人はやれてる気がしてるのですが、
理解度・暗記レベルどれも試験合格には足りませんでした。

では、なぜか?時間はあったし、それなりに実践は積めていたにも関わらず合格できなかったのかは、やはり学習する内容にあったのではないかと思います。
独学スタイルの場合、テキスト+問題集といったテキスト系での学習です。

すべて網羅していかなければならないのですが、それだと時間もかかる。
つまり、要点やポイントを如何にまとまられるかが独学のポイントになるでしょう。
通信講座やスクールであれば、合格に向けたカリキュラムで勉強していくのでやはりポイントを押さえた効率的な学習となると思います。そのあたりも上手く活用できればよかったのかもしれません。

ニチェは暗記系資格が得意だったので、基本は丸暗記型の学習方法でした。
それも相性は悪かったのかもしれません。反省です。

ですが、これから学習される方はそのあたりを注意しながら取り組まれれば
ニチェとは違う明るい結果が待ってるかもしれません。

注意点まとめ
  • テキスト学習中心だが、要点・ポイントを見つける
  • 無理なスケジュールは避けて、確実に実践できる計画をたてる
  • 丸暗記スタイルは厳しい
  • 自分で用意したテキストだけでなく、通信講座などの一部も活用するなど資格試験対策になるカリキュラムを投入する

独学で進められるところまでは自分なりに、でも外部ソースで使える教材や問題集
などがあればそれらを上手く活用すれば合格率も上がると思われます。

自分の現状把握も忘れずに取り組んでみましょう。

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ニチェのおすすめ社労士通信講座ベスト3

フォーサイト

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クレアール

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動画講義については社労士受験界では実力派講師として有名な北村庄吾講師と斎藤正美講師のお二人が担当されているので、講座のクオリティに関しても折り紙つきです。
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スタディング

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